身体の洗い方|曳舟駅前そらの木皮膚科|京成曳舟駅・曳舟駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科 〒131-0046
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身体の洗い方

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こんにちは

今月開院しました曳舟駅前そらの木皮膚科です。

初日からお肌のトラブルで受診される方がたくさん来院されております。

皆さまのお肌状態が少しでも改善できるよう普段のケアで肌トラブル予防につながるお話をこちらのコラムでお伝えできればと思います。

 

1回目は「身体の洗い方」についてです。

お肌のトラブルは乾燥、かゆみ、湿疹など様々ですが普段から肌を清潔に維持しておくことで少しでも皮膚科疾患の予防に繋げていきましょう。

 

まずは石鹸をつけずに全身をシャワーで流しましょう。皮膚についているホコリや花粉、汗などはお湯だけでも洗い流せることが多いですし肌が柔らかくなることで汚れも落ちやすい状態になります。

そして石鹸やボディソープで泡立てた泡を使い手で優しく洗いましょう。

ナイロンタオルやヘチマタワシなどでゴシゴシする必要はありません。むしろナイロンタオルなどの摩擦や刺激で皮膚のバリア機能が弱まり肌トラブルに繋がる可能性もあるので注意しましょう。

 

濃密な泡が作れればゴシゴシと強く擦らなくても皮膚の汚れは落とせます。

上手く泡立たない場合は泡立てタオルなどを使用してみましょう。

石鹸も色々な種類がありますがなるべく添加物の入っていないものを選択しましょう。

お好みもあるかと思いますがお肌の負担を考慮すると香料、着色料、防腐剤は皮膚の刺激になります。とくにアトピーなどの皮膚疾患があったり怪我をしていたりと肌のコンデションがよくない場合は添加物が原因で炎症を悪化させてしますこともありますので可能な限り添加物フリーの石鹸を選択するようにしましょう。

 

次にお湯の温度ですが熱すぎると肌に必要な油分まで失われるため良くないと言われています。季節にもよりますが3738度前後くらいのシャワーの温度で設定してみましょう。

寒い時期はシャワーの温度を41度以上にしてお風呂に入る方も多いですが浴室暖房などでお風呂場を温めるなど工夫をしてみましょう。

 

また洗う順番ですが基本は上から下に洗いましょう。

大まかな順番ですが頭皮→上半身→下半身の流れで良いでしょう。

汚れはシャワーのお湯と共に上から下に流れていくため仮に逆の順番で洗ってしまうとコンデショナーが背中に残ったままになってしまうなど洗い残しの可能性がでてきます。

 

身体を洗ったあとは保湿も忘れずに♪

次回は保湿の仕方についてお伝えします。

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