アトピー性皮膚炎|曳舟駅前そらの木皮膚科|京成曳舟駅・曳舟駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科 〒131-0046
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アトピー性皮膚炎

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こんにちは✨曳舟駅前そらの木皮膚科です。

乾燥や花粉が気になる時期ですが最近はアトピー性皮膚炎で受診される方が増加しております。

アトピー性皮膚炎は年々増加傾向であり乾燥や花粉が悪化要因の1つでもあります。

今回はアトピー性皮膚炎についてご説明します。

日常生活で予防できる内容も記載しておりますのでよろしければご確認ください♪

 

アトピー性皮膚炎とは

痒みを伴う湿疹が出現し、悪化と軽快を繰り返します。既往や遺伝も関係しており、アレルギー体質の方やご家族にアトピーをお持ちの方がいる場合は発症しやすいといわれています。

 

原因

免疫細胞からつくられる「サイトカイン」という炎症物質が皮膚内部の炎症を引き起こし、皮膚のバリア機能も低下させます。

バリア機能が低下するとダニ、ハウスダスト、花粉、食べ物などのアレルゲンが侵入しやすくなり、炎症や痒みを引き起こします。痒みを伴うため掻くことでさらに炎症や痒みを悪化させます。

 

治療

外用:まずはステロイド外用薬で痒みや炎症をおさえます。症状に応じて薬の強さが変わるため改善しても急に治療をストップせずに皮膚の状態に応じた薬を選択していきます。

ステロイド剤に抵抗がある方はステロイドが入っていない外用薬(プロトピック軟膏やモイゼルト軟膏、コレクチム、ブイタマークリーム)もございます。

医師と肌状態の確認や薬の使いやすさなどを相談しながら通院しましょう。

 

内服・注射:症状が強い場合は痒みを抑える内服(抗ヒスタミン薬)や注射薬(デュピクセント、ミチーガなど)を併用することもあります。

 

予防・改善

・掻かないように爪は短く手入れする。

・綿や麻など皮膚に低刺激な天然素材を選択する。

・ダニやハウスダストなどがたまらないように頻繁に掃除をする。

・刺激の強い食べ物やアルコール・タバコは避ける。

改善してきたら保湿剤や、やさしいランクの外用剤でコントロールします。

一時的に良くなっても皮膚の下で炎症が残っている場合があるため治療の中断は自己判断せずに通院しながら医師と相談しましょう。

 

当院では外用・内服・注射剤での治療のほかに紫外線療法も行っております。

またアトピー性皮膚炎の方や赤ちゃんでも使用できる低刺激の保湿剤も販売しています。

治療をしていても症状が改善しない方やアトピーでお悩みの方は一度ご受診ください。

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