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首のイボについて

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皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

すっかり春めいてきましたね。花粉症の方は非常につらい時期をお過ごしかと思います。皆さんご自愛くださいませ🤗

 

「気が付いたら首に小さなイボがたくさんある」という方はいらっしゃいませんか?

加齢にともない、首などの皮膚が薄い部分にイボができてしまうことがあります。

 「首の周りにポツポツと小さなイボがある!」痛くもかゆくもないけど、気づいたら首のイボが増えている」

そんなイボ、ありませんか?

 

この首のイボは30代を過ぎたころにでき始め、加齢とともに増えていきます。

首やデコルテなど、皮膚の薄いところにできやすいのが特徴です。

 

  • 原因

首のイボができる原因は大きく3つです。

 

・肌の老化
・服やアクセサリーの刺激
・紫外線の刺激

 

摩擦による刺激、紫外線の刺激、そして肌の老化を原因としてできる良性腫瘍の一種です。

 首のイボを予防するには、刺激を避けるのが一番。

肌が乾燥していると摩擦で刺激を受けやすいので、保湿は首やデコルテまでたっぷりと。日焼け止めクリームも顔だけでなく、首やデコルテまで塗るようにしましょう。

 

  • 首イボの種類

 アクロコルドン、またはスキンタッグ

2~3mmの小さなイボで、肌色~褐色をしています。

多発しやすいのが特徴で、放置していると数が増えてしまう可能性があります。

 

軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)

0.5~2cm程度のサイズで、肌色~褐色のイボ。

刺激で大きくなることがあります。

多発はせず、単体でできます。

 

しかし、「黒や茶色など濃い色」「直径が7mm以上で大きい」「大きくなるスピードが早い」「出血する」といった特徴がある場合は注意が必要!悪性腫瘍(皮膚ガン)である可能性も否定できませんので、皮膚科受診をお勧めします。

 

  • 治療方法

小さなイボならハサミで切り取る治療や、液体窒素や炭酸ガスレーザーで治療を行うことが多いです。痛みや出血はほとんどなく、傷跡も残りません。

当院の場合、液体窒素で数回に分けて治療をご案内しております。

お気軽にご相談ください。

 

液体窒素での治療とは

液体窒素という、マイナス196℃の液体を用いて細胞を凍らせて壊死させます。細い綿棒で液体窒素をイボに繰り返し当てていきます。イボが大きい場合や、1回ごとの治療の強さによってはそれ以上かかります。通常は、12週間おきに治療を繰り返します。施術後は色素沈着が残る場合がございます。

多少の痛みはあるものの、液体窒素による凍結療法は、保険適用での施術が可能です。

 

首イボにお悩みの方はお気軽に当院にご相談ください。

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