保湿剤の塗り方|曳舟駅前そらの木皮膚科|京成曳舟駅・曳舟駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科 〒131-0046
東京都墨田区京島1-44-1 BLESS曳舟1F tel.準備中

〒131-0046
東京都墨田区京島1-44-1 BLESS曳舟1F
tel.03-3617-4112
WEB予約
ヘッダー画像

保湿剤の塗り方

保湿剤の塗り方|曳舟駅前そらの木皮膚科|京成曳舟駅・曳舟駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科 〒131-0046
東京都墨田区京島1-44-1 BLESS曳舟1F tel.準備中

冬場は乾燥が気になりますが乾燥を放置しているとアトピーや湿疹など皮膚疾患の原因になってしまうこともあります。

正しい保湿の仕方を覚え乾燥対策をしていきましょう。

 

今回は保湿剤の塗り方についてお話します。

 

塗るタイミング

入浴後や洗顔後がおすすめです。入浴後は保湿成分も洗い流されてしまうため乾燥しやすくなっています。入浴後は体を拭いたら5分以内に塗るようにしましょう。

保湿剤で皮膚を覆うことで水分の蒸発を防ぎ、保湿成分が皮膚に浸透して皮膚の中に水分をたくわえてくれます。

それでも乾燥してしまう方は朝や寝る前にも重ねて保湿をしましょう。

 

塗る量

チューブ型の軟膏やクリームの場合、成人の人差し指の先端から第一関節までの長さまで出した量(約0.5g)を1FTU(フィンガーチューブユニット)といいます。

FTU(約0.5g)で成人の手の面積約2枚分相当、1gで成人の手の面積約4枚分相当といわれています。

※ローションタイプ…1円玉大が約0.5g相当、フォームタイプ…製品のキャップ大(1プッシュ、3㎝くらい)が約1gとなります。

 

塗り方

保湿剤を点付けして皮膚の線に沿って優しく塗りましょう。塗る量の目安は保湿剤を塗った後にティッシュをつけてティッシュが張り付くくらいが適切な量です。

例えば腕に保湿剤をつけてその上に乗せたティッシュがひらっと落ちてしまう場合は塗る量を増やしてみましょう。

 

保湿を適切にすることで体の内側にある水分が蒸発するのを防いでくれます。

保湿された肌は乾燥肌と比較して傷の治りもよく、アトピーや湿疹など皮膚科疾患の予防にもつながります。また花粉・紫外線・ウイルスなど外部からの刺激に対してもバリア機能が働くため身体を守ってくれる働きがあります。

 

冬の時期は乾燥でお悩みの方が多く来院されます。保湿剤がお肌に合わない方、保湿をしても乾燥が改善されない方などは【そらの木皮膚科】へご受診ください。

正しいスキンケアで健康な毎日を送りましょう。

 

pagetop