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水虫について

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こんにちは 😛 

今日は皆さまもよく聞いたことがある水虫についてお話しようと思います。

 

水虫(白癬)とは?

水虫とはカビの一種である白癬菌が原因となる感染症です。

感染する部位によって病名が変わり、足であれば足白癬、爪であれば爪白癬、頭であれば頭部白癬といいます。

菌が付着するだけですぐに水虫になるのではなく、洗い流されずに残った菌が、繁殖しやすい環境であった場合に発症します。

一般的に皮むけや水膨れ、赤くただれたような症状が出ることがあります。

爪の場合は痛みや痒みといった自覚症状があまりなく、爪の色が白や黄色の濁った色に変化したり、爪が厚くなったりします。

 

治療方法は?

原因となる白癬菌を退治する飲み薬や塗り薬で治療することが一般的です。(飲み薬の場合は、定期的に採血をする場合があります)

爪水虫の場合は、きれいな爪に生えかわるには手の爪で半年、足の爪で約1年かかりますので、根気良く治療を続ける必要があります。

 

日常生活で気を付けることは?

足は丁寧に洗い、しっかり乾燥させます。

靴や靴下は通気性のよいものを選びます。5本指ソックスがおすすめです。

また、同居している家族にうつさないために、足ふきマットやスリッパ、サンダルの共有は避けましょう。洗濯を別にする必要はありません。

白癬菌は、切った爪や剥がれ落ちた足の皮の中でも生き続けます。爪を切るときはまわりに飛び散らないように注意し、皮が落ちないよう靴下をはいて過ごしましょう。

こまめに掃除をしましょう。

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