皮脂欠乏性湿疹|曳舟駅前そらの木皮膚科|京成曳舟駅・曳舟駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科 〒131-0046
東京都墨田区京島1-44-1 BLESS曳舟1F tel.準備中

〒131-0046
東京都墨田区京島1-44-1 BLESS曳舟1F
tel.03-3617-4112
WEB予約
ヘッダー画像

皮脂欠乏性湿疹

皮脂欠乏性湿疹|曳舟駅前そらの木皮膚科|京成曳舟駅・曳舟駅の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科 〒131-0046
東京都墨田区京島1-44-1 BLESS曳舟1F tel.準備中

こんにちは⛄

気温の低い日が続いていますが皆さま体調はいかがでしょうか?

今回は冬に多い疾患の1つ「皮脂欠乏性湿疹」についてお話します。

 

🌳皮脂欠乏性湿疹とは

皮脂が減少し炎症が加わって湿疹になった状態が皮脂欠乏性湿疹です。

強い乾燥に伴う赤みや痒み、ひびわれなどの症状が出現します。症状の出やすい範囲としては膝下や腰周り、太ももなどが多いです。

 

🌳治療

乾燥に対しては保湿剤、赤みや痒みがでている湿疹にはステロイドの外用で治療します。

痒みが強い場合は痒み止めの内服を併用することもあります。

 

🌳予防

・まずは保湿をしましょう。乾燥を放置していると皮脂欠乏症が進行し皮脂欠乏性湿疹へ移行します。保湿をしっかり行っていれば乾燥からくる痒みの症状も抑えられますし、乾燥の悪化や掻き壊しも予防できます。

お風呂上りは乾燥しやすいためなるべく早めに保湿をしましょう。

以前投稿した保湿剤の塗り方選び方についても合わせてチェックしてみてください。

・冬場は室内も乾燥しているため加湿器を使用したりエアコンの風量を調整してみましょう。

・入浴時は熱いお湯や長風呂は避けましょう。また身体をゴシゴシと洗うと肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。泡でやさしく洗いましょう。泡立てネットやペットボトルを使って泡立ててみてもいいでしょう。

・肌着や寝具、タオルなどは綿や麻など天然素材のものを選択してみるのもいいと思います。

・掻くことで症状が悪化するため搔かないように爪を短く切りお手入れをしましょう。

・アルコールや香辛料などの刺激物は痒みを悪化させてしまうので控えるようにしましょう。

 

 

症状が当てはまる方は当院の受診をお勧めします。

WEBから予約もできますのでご来院ください★

pagetop