こんにちは 😛
寒い日が続いていますが、体調は崩されていませんか?
今日は免疫力の低下と関係のある帯状疱疹についてお話します。
帯状疱疹とは?
はじめて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水疱瘡として発症します。
水疱瘡が治ったあともウイルスは体内の神経節に潜んでいます。
加齢やストレス、過労などが引き金となり免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが再び活動を始め、帯状疱疹として発症します。
身体の左右どちらか一方に、ピリピリとさすような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれます。
皮膚症状が治っても、ピリピリした神経痛が後遺症として残る方もいます。
通常は生涯に1度の発症とされていますが、複数回発症することもあります。
治療方法は?
ウイルスの増殖を抑える抗ヘルペスウイルス薬を使用します。
必要に応じて消炎鎮痛薬の使用や神経ブロックという治療が行われることがあります。
抗ヘルペスウイルス薬を早期に服用開始するほど、治療効果が期待でき、合併症や後遺症のリスクが軽減されます。
帯状疱疹の特徴的な症状を自覚した場合は、できる限り早く受診しましょう。
帯状疱疹ワクチンを接種することで、発症・重症化予防ができるとも言われています。
詳細が気になる方は一度ご相談ください。